おしゃれなつなぎ服のブランド11選!選ぶポイントも紹介

作業着や防護服として使用されてきたつなぎ服。最近ではおしゃれアイテムとしても人気があります。安全性や快適性に優れていて、さらにカラーバリエーション豊富なので、おしゃれ感覚のあるユニフォームとしての利用も可能です。

そこで、本記事では、おしゃれなつなぎ服のブランド11選と選ぶポイントを解説します。

おしゃれなつなぎ服のブランド11選

作業服、またはファッションアイテムとしておすすめのつなぎ服のブランドを11選紹介していきます。

Dickies(ディッキーズ)

1922年の創業以来、ワークウェアの定番ブランドとして人気があります。

もともと農夫や鉱夫の作業服として生産されていましたが、1970年代末~80年代になってアメリカの開放的な空気が流れ始め、ディッキーズをワークウェアとしてではなく、

ファッションとして着用する人が増えてきています。

2000年代には100カ国以上に進出し、世界各国から愛されるブランドとして定着しています。

ディッキーズのつなぎ服の特徴は、ヘビーウェイトデニムとボタンアップフロントで作られたデザインで、価格は9,900円〜。カラーは、べージュ・グレー・ブラック・ブラウンの4色です。裏地が別の布を使っているタイプでは、着こなしによっておしゃれ度もアップします。防汚加工されていて油汚れなども付きにくく、作業服としても機能性が高く丈夫です。

ヤマタカ DON

多彩なラインナップで用途に合わせて種類が選べる日本製のつなぎ服ブランドです

普通タイプのつなぎ服以外に、防寒・防炎・耐酸・ストレッチ・無塵、塗装・反射付き・空調付きなど、作業服として機能性の高いアイテムがそろっています。またワークウェアにトレンドをプラスしたデザインで、幅広いニーズに親しまれるデザインを提供しています。

ヤマタカ株式会社は、1963年、モータリゼーションの波が押し寄せる時代に、つなぎ服の商品を販売スタートし、企画から製造・販売までトータルした事業を展開しています。

ヤマタカDonのつなぎは、帯電防止で脱着しやすく、ポリエステル性は速乾性があり、コットン性は肌触りがよく着心地の良さが特徴的です。

デザインは、長袖とオールシーズン着られる半袖があり、価格は4835円〜仕事にも遊びにも使える幅広い商品がそろっています。

SOWA

働く人が誇りをもって生き生きと働ける作業服をコンセプトに、ワーキングウェアを提供しているブランドです。

働く人のニーズに応えて耐摩耗性、防寒性、耐火性、通気性など幅広い機能性を備え、ファッション性の高いカジュアルアイテムとしても人気があります。

1961年に藤井織物(株)縫製部として輸出製品の縫製加工業をスタートし、作業服や作業着、つなぎ服、デニムウェアなど、働く人が作業現場でのパフォーマンスを高め、己のモチベーションを上げることができるワークウェアを提供し続けています。

SOWAのつなぎ服は、色鮮やかなアイテムがそろっていて、21色のカラーバリエーションと着心地の良い素材の肌触りが特徴的です。また、ベーシックなデザインのつなぎ服なので、着る人の個性を引き出すシンプルで飽きのこないスタイルになっています。

EDWIN

デニム素材を中心とした日本のファッションブランド。1947年、常見米八商店創業で、アメリカ製ジーンズは、固い、縮む、色落ちして高額であったので、日本の市場にフィットした日本人の体型に合う履きやすいジーンズを創ることがEDWINの原点です。

EDWINのつなぎ服は、エドウインワーキングウェアコレクションとして商品化され、000series、006series、002seriesシリーズが提供されています。

ストレッチ素材のデニムを使用し通気性が良く、胸の赤いアイレットがアクセントカラーになっています。

寅壱

1959年に創業した岡山県倉敷市に本社を持つワークファッションのブランドです。

鳶服のシェアが高く「作業着のアルマーニ」というイメージもあり、最近では、作業着だけでなくカジュアルファッションブランドとしても浸透してきています。

迷彩柄ツナギ3610シリーズは、コットン素材の着心地の良さとポリウレタンのストレッチ性をプラスした動きやすさが快適なつなぎ服です。柔らかさのある迷彩柄で、価格7,350〜カラー3色、クロ・シルバー・カーキがあります。

デニムの名産地、岡山に本社があるので、デニム素材のつなぎ服やパンツやブルゾンなど豊富にそろっています。

ワークマン

株式会社いせやの一部門として群馬県伊勢崎市に「職人の店 ワークマン」1号店オープンしたワークファッションブランドです。日本全国に900店舗を構え、関東地方を中心に北海道から九州まで全国に広がっています。

低価格と機能性を両立した製品を提供し、作業着用としても普段着としても使えるカジュアルファッションも豊富にそろっています。ワークマンベストアイテム「綿混腰伸びツナギ」は、どんな動きにも体にフィットして伸縮性が高く作業しやすいのが特徴的です。

ナイロンヤッケタイプのつなぎ1500円、カラー綿混ツナギ2900円、純綿ツナギ2900円など

どれも低価格でお求めやすい商品がそろっています。

RED KAP

1923年、テネシー州ナッシュビルより、オーバーオールを製造・販売する会社としてスタートしたワークファッション・ユニフォームブランドです。赤いキャップのロゴが特徴的で快適で耐久性のあるワークウェアとして、現在1600万人のアメリカ労働者に愛されているメジャーブランドです。

レッドキャップ REDKAP #CT10 ツイル アクションバック カバーオールは、作業着として自由に動きやすい機能が充実していて、ポリエステル 65% コットン35%でシワや汚れに強く、耐久性の高い素材で着心地の良いデザインになっています。

カラーは4色.、ネイビー ・ポストマンブルー ・チャコール ・ブラックとシックなバリエーションで価格は8,910円。USワークの着心地を楽しめるアイテムです。

GRACE ENGINEERS(グレースエンジニアーズ)

1956年創業、広島県福山市より日本らしい機能美とデザイン性を追求したワークウェアブランドです。働く人がお洒落でカッコよく魅せるつなぎがグレースエンジニアーズのコンセプト。女性用のつなぎ服を展開したことで、エンジニアだけでなく農家や酪農家の方にも好評です。

日本の伝統デニムの製造元「日本綿布」とのコラボ商品、デニムつなぎ服「GE-110」は、インディゴカラーが綺麗で色落ちも楽しめるアイテムです。

日本人体系に合った細身のシルエットで、素材が硬すぎずストレッチ付きなので自由な動きができて作業用に適したデザインになっています。

内側にはアジャスト可能のサスペンダーが付いているので上半身を脱いで縛っておいてもズレない機能があります。

他にも、カジュアルファッションとしてもおしゃれを楽しめるラインナップがそろっています。

Lee(リー)

1911年、ジーンズブランド「Lee」が誕生し、デニムブランドの老舗としてさまざまなワークアイテムを展開しています。デニム素材の作業服は、ディテールや生地の美しさと着心地の良さが名門ブランドならではの特徴で、着れば着るほど馴染んできてワークユニフォームとして人気があります。

ユニオンオールのつなぎは、伸縮性のアコーデオンプリーツ仕様で使いやすさと動きやすさを追求したアイテムです。

デニムだけど軽量で、重たくないので作業のしやすく、収納に万能なポケットの機能性や、腰や肩周りの動きやすさなどにこだわったデザインになっています。

カラーは、インディゴネイビー、ブルー、ホワイト×ブルーの3色。男女兼用で価格は26,730円。車体整備や塗装業の方に人気の商品です。

EVENRIVER(イーブンリバー)

1975年創業、広島県福山市より事業スタートした綿素材にこだわったワークファッションブランドです。特に男性中心に人気のブランドで、かっこいいデニム作業着・つなぎとして世代を問わず注目されています。

着れば着るほど味わいが出てくる、まるで職人の領域に達しているワークウェアで、計算された「土臭さ」を効かせた独特のスタイルが特徴的です。

軽量で柔らかい素材が人気の「エアーライトシリーズ」のつなぎは、ストレッチ素材で動きやすく一年を通して着用できる適度な厚みがあり、カジュアル感もあって遊び着としても着用できるデザインです。作業中に気にならないシックなカラーバリエーションがそろっています。

XEBEC(ジーベック)

1948年創業以来、品質第一に動きやすくかっこよく着ていてワクワクするようなアイテムを提案しているワークユニフォームブランドです。耐久性と機能性、デザインを追求し、時代に合った新しいユニフォームを提供していきます。

企業イメージに関わるユニフォームを、企画から製造販売まで行っています。コンピューターによる物流コントロールシステムが整備されているので、企業からのオーダーにも素早く対応してくれます。

ジーベックののつなぎは、左むねにファスナーが付いているので脱着しやすく、腰回りは伸縮性のあるパワーネットが採用されているので動きやすくなっています。

また、帯電防止で吸汗性に優れた素材なので、高機能で長く愛用できるデザインになっています。

おしゃれなつなぎを選ぶ際のポイント

つなぎを選ぶ際は、自分の体のサイズに合ったもので、機能性やデザイン性をチェックし

ワーク用またはカジュアル用など、用途に合ったものを探しましょう。

身長に合うサイズから選ぶ

つなぎのサイズは、身長に合わせて選びましょう。身長が160㎝は、Mサイズ。170㎝は、Lサイズになります。168㎝は、MまたはLサイズで悩むところですが、大きめのLサイズを選んだ方がしっくり馴染むのでおすすめです。

また、同じ170㎝でLサイズでも、お腹周りが太い人は、ウェストを確認して丁度良いサイズを選びましょう。

つなぎのサイズは、各メーカーによって異なりますので、サイズ表を確認して試着してから購入するようにしましょう。

好みのデザインから選ぶ

同じつなぎ服でも、メーカーによってデザインも豊富でそれぞれの特徴があります。

おしゃれなつなぎ服を選ぶなら、ベーシックで地味な色のものよりも、デニムやコットン素材の商品や豊富なカラーバリエーションのアイテムもあります。

最近ではストリート系のファッションとして、つなぎ服は人気のアイテムにもなっています。

また、ワーク用につなぎ服を選ぶ場合は、機能性を重視してプラス、自分の好みのスタイルから選ぶと良いでしょう。作業に便利なポケットの位置や数もメーカーによって違いますので、使い勝手の良いデザインを選びましょう。

素材感から選ぶ

素材は、綿、ポリエステル、革、デニムなどがあります。綿は肌触りが良く通気性が良いので、仕事で汗をかいてもべたつかない心地よさがあります。ポリエステルは速乾性があるので、仕事後に洗濯しても乾きやすいので便利です。

革製は、耐久性は高くなりますが熱がこもりやすいので作業服としては向いていませんが、バイクレーサーに需要があります。デニム製は頑丈でしっかりしているので作業服として、またはカジュアルな遊び着としても人気があります。

通気性で選ぶ

つなぎ服は、上下が繋がっているので、どうしても熱がこもりやすい特徴がありますが、夏用のデザインで、薄くて軽い通気性の良い生地を使用したり、脇にメッシュが使われていたり、涼しくなるような工夫がされている商品もあります。

通気性を重視したい場合は、半そでタイプのつなぎを選んで、吸汗速乾性の良いインナーと組み合わせて着ると涼しさを確保することができます。

つなぎは機能性とおしゃれ感のある服がおすすめ

ワークスタイルのファッショントレンドとしてつなぎ服は注目のアイテムです。

仕事用につなぎ服を選ぶときも、どこか自分の好みを取り入れたりおしゃれ感のある服を選ぶと、仕事中のモチベーションもアップします。

また、遊び着としてのつなぎ服は、個性ある着こなしでおしゃれを楽しむことができます。

各メーカーによって豊富なデザインが提供されていますので、自分に最適なデザインのつなぎ服を見つけて、仕事や遊びに活かしましょう。

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